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伊藤 礼子 |
発起人
代表理事
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『未曾有の長寿社会に新たな境地を創造する』
充実人生クラブJJCは、2012年6月22日、6人の理事の賛同を得て誕生しました。
「未曾有の長寿社会に新たな境地を創造する」という大志を心に秘め、それはどのようにしてこの世界に実現していけるのだろうか?と模索してまいりました。その燈は、「人生を部活動のように生きる」
を自ら実践している活動リーダーの皆さまの活力と行動力とによって今も燃やし続けていることに感謝いたします。
産業革命後の物質主義や資本主義による経済成長と繁栄は「人新世(ひとしんせい)」の環境危機をもたらしましました。私自身の社会的自我を育んでくれた資本主義の本質が今問い直されていることに時代の潮目を感じています。2020年のコロナパンデミックもまた
「人間本来のあり方とは何か」「生とは死とは病とは何か」「運命とは何か」「働くとはどういうことか」「人生の意味とは何か」等々を地球規模で私達に問いかけてくれています。
人は毎日新たに生まれ変わり、
人としての成長ができる。
人生の最期まで新しくなれる。
これは、私の幼い頃からの信念(思い込み)です。
そして、私達が生きる世界もまた傷を負いながらも日々進化し成長しているのだと私は思うのです。
私の母は、私が18歳の時に54歳で他界しました。
2012年、同じ54歳になったときに私はJJCの活動をスタートしました。振り返ってみると、「人は人生の後半以降もその本来の個性を生き切るように成長していく」
という自身の仮説を、失敗や挫折をしながらも、身をもって体験し実感することができています。
「未曾有の長寿社会に新たな境地を創造する」
それは、今後どのように進化し成長していくのでしょうか。
自らのこの夢をこれからも持ち続け見守ってまいりたいと思います。
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Welcome Message
私が幼い頃からずっと信じてきたこと、それは
「人間の無限の可能性」
「人間は死ぬまで成長し進化できる」
「魂はどこまでもどんどん新しく美しくなれる。」だから
「人間が年を取ることは素晴らしい。」
というものです。
充実人生クラブにおいて
「人間が年を取ることは素晴らしい。」
ということを出会った皆さんと共に体験していきたい
それが私の希いです。
学生時代の部活動のようにワクワクしながら
人生を部活動のように楽しみながら元気いっぱいに謳歌しよう!
『あなたとならできる!!』
そう思えてならないのです。
ようこそ、充実人生クラブへ |
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