【JJC通信】白熱の利き酒!愛酵会に行ってきました<出会いと食>No.31 

皆さま、こんにちは。 師走に入り、
何かと慌ただしい日々を
お過ごしのことと思います。


さて、皆さまは日本酒は
お好きでしょうか?


普段、居酒屋さんなどで楽しく
飲むことはあっても、銘柄を隠して
真剣に味を当てる「利き酒」を
する機会は、なかなかないのでは
ないでしょうか。


今回は、そんな日本酒の奥深い世界を
楽しむべく、JJCの精鋭メンバーで
「愛酵会」に参加してきましたので、
その模様をお届けします。


開催されたのは12月9日の午後。


集まったのは日本酒を愛する
JJCメンバー12名です。


今回の主役となる日本酒の
ラインナップはこちら!


秩父の銘酒がずらりと並びました。


(詳細はこちら:
https://bukou.raku-uru.jp/


純米酒 720ml(1540円)

ALL秩父 純米大吟醸 720ml(3300円)

のんべぇ特別純米酒 無濾過生原酒 720ml(1980円)

ひやおろし特別純米原酒 720ml(2200円)


これから始まる戦い(?)を前に、
期待が高まります。


まずは前半戦、お待ちかねの
利き酒タイムです。


伊藤誠さんと先原さんの丁寧な
解説を聞き、日本酒の奥深さに
触れてから利き酒がスタート。


それぞれ真剣な表情で、グラスを傾け、
香りを確かめ、味の違いを
舌で感じ取ります。


「これはあの銘柄では?」
「いや、こっちかな?」と、
頭を悩ませながらも、
和やかな雰囲気で進んでいきました。


そして、結果発表! なんと、
この難問揃いの利き酒で、
全問正解者が出ました!


参加者一同、その舌と集中力に
感嘆の声があがりました。


意外だったことは、一番値段の
高いお酒が一番人気ではなかったこと。


票は割れたものの、一番人気があったのは
「ひやおろし特別純米原酒」でした。


値段=美味しさとは限らないと
改めて実感しました。


そして後半は、美味しい食事を
囲んでの懇親会です。


手作りの品々や、メンバーが
持ち寄った美味しいお料理が
テーブルいっぱいに並び、
先ほど利き酒で味わった日本酒が、
今度は美味しい肴として
皆の会話を弾ませます。


「このお料理にはこの日本酒が合うね!」
「これも美味しい!」と、
笑顔と賑やかな声が響き渡り、
和気あいあいとした
楽しい時間となりました。


今回の愛酵会を通じて、改めて強く
感じたことがあります。


それは、「真剣に日本酒と
向き合って飲むのも、皆でがやがやと
話しながら楽しく飲むのも、
どちらも最高に楽しい!

ということです。


前半の利き酒では、日本酒の
繊細な味や香りの違いに集中し、
その奥深さを知る「知的な楽しさ」
がありました。


そして後半の懇親会では、
美味しいお酒と心のこもった
料理を囲み、仲間たちと笑顔で語り合う
「温かい楽しさ」がありました。


同じ日本酒というテーマでも、
味わい方やシチュエーションによって、
こんなにも豊かな時間を
作り出せるのだと感動しました。


JJCの精鋭メンバーと共に、
秩父の銘酒を心ゆくまで堪能し、
心もお腹も満たされた
素晴らしい一日となりました。


ご参加いただいた皆さま、
そして美味しいお料理やお酒を
持ち寄ってくださった皆さま、
本当にありがとうございました。


これからも、食や体験を通じて、
新しい発見や素敵な出会いを皆さまと
共有していきたいと思います。


(次はチーズとワインの組み合わせを
真面目に試す、という提案も
上がっているのでお楽しみに!)



出会いと食のプロデューサー
開発香織

 

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