皆さま、こんにちは。
先日開催された「愛酵会」の際、
「次はチーズとワインも……」
というお話で盛り上がりました。
その開催に思いを馳せながら、
今回はまず自宅で、気になっていた
ワインと食材の組み合わせを
「予習」がてら試してみました。
今回選んだのは、私の地元の
醸造家さんが初めて自ら仕込みを
手掛けられたという記念すべき一本、
「J876 PINOT GRIS '25」です。
こちらのワインは、醸造家さんが
山梨へ赴き、初めて仕込みを
行われたものだそうです
(地元での醸造・販売が始まるのも
今から待ち遠しいです!)。
ラベルに「無濾過・無清澄」とある通り、
グラスに注ぐと、濾過されていない
ワイン特有の「にごり」や、
旨味成分が沈殿した「おり」が
うっすらと見受けられます。
この「おり」には、発酵を終えた
酵母が自己分解して溶け出した
アミノ酸などの旨味成分が
たっぷり含まれています。
濾過をしていない分、
ぶどう本来のエネルギーと、
まるで出汁のような奥深いコクを
ダイレクトに感じることが
できるという利点があります。
ピンクグレープフルーツのような
淡いピンク色がとても綺麗で、
まずはじっくりと、微炭酸の
「プチプチ感」を楽しみました。
キリッとした酸味があり、
非常にフレッシュで
ドライな口当たりです。
この爽やかなピノグリに、
今回は自宅で以下の3品を
合わせてみました。
・サーモンのタルティーヌ:
サーモンの脂をワインの酸味が
スッキリと引き立てます。
仕上げに垂らした
エキストラバージンオリーブ
オイルが名脇役!
オイルのピリッとした風味と
豊かなコクが、ワイン、パン、
そしてサーモンという
それぞれの個性を一つに「繋ぐ」
素晴らしい役割を
果たしてくれました。
・チェダーチーズ:
濃厚なコクが特徴のチーズですが、
ワインがキリッとしているので、
その濃い味にも決して負けません。
お互いの良さを引き立て合うような、
素晴らしい関係でした。
・アンチョビのスタッフドオリーブ:
アンチョビの塩気とオリーブの
まろやかさが、とても良い
アクセント。
まさに「キリッと爽快」なワインと
最高のペアリング!
とっても美味しかったです^^。
恐らくですが、このワイン、鍋料理にも合うと思います。
ちなみに、こんなおつまみ
(アボカドチーズおかき)も
用意してみましたが、あまりの
相性の良さにワインが進んで
困ってしまうほどでした(笑)。
さて、今回は私の個人的な
「予習」でしたが、皆さまはワインを
飲む際、どんなお料理やおつまみを
合わせるのがお好きでしょうか?
「このチーズにはこのワインが合うよ!」
といった皆さまのこだわりや、
おすすめの組み合わせがあれば、
ぜひ教えてください。
また皆さまと集まって、
新しいマリアージュを
真面目に(!?)研究できる日を
楽しみにしています!
出会いと食のプロデューサー
開発香織