【JJC通信】創塾(つくる) 活動報告 12月 

皆様こんにちは
「創塾(tsuquru)」の山根です。


寒さ厳しき折、いかがお過ごしでしょうか。


東日本は、快晴の日が続き、
乾燥注意報が出されるこの頃ですね。


さて、年内最後の言の葉も
オンラインで開催されました。


今月の2首は以下の通り、
お題は「美」でした。



師走月吐く息白しさし初めし朝日の光の美しきかな
     八千草遊

五年ぶりに昭和の歌を歌う会集いてくれた顔懐かしき
     朝鳥 礼



師走は何かと落ち着かないものですが、
過労と火の元にだけは注意して


新年を健やかに迎えたいものです。


来年の言の葉1回目のお題は「夢」です。


またご報告に上がります。


それでは皆様、よいお年をお迎えください。


短歌の会「言の葉」の詳細は、以下のリンクからご覧いただけます。
http://jyujitsujinseiclub.org/event.html#20210518


お問い合わせ先:創塾(つくる)事務局
tsukuru@jyujitsujinseiclub.org 担当:山根千鶴枝

 

【JJC通信】忘年会<出会いと食>No.28 

師走に入り、やっと今年最後の
大学のテストが終わりました。


好きでやっている勉強とはいえ、
テスト前は必死に詰め込むので
それなりにハードです。


終わった時の解放感は何とも
言えないものがあります。


こちらは大学の廊下です
(教室は温かいのですが、廊下が
寒くて移動中は小走りします)。



解放感を味わうべく、同じ学校の
友人達とささやかな忘年会を催しました。


テストが終わってスッキリ!!
あとは結果を待つだけです。


会社の忘年会とは異なり、
(そうは言いっても、コロナ前までは
会社で定番の行事でしたが、
控えるようになり、コロナ後は
「皆で参加するもの」から
「有志が参加するもの」に
変わっていきました。


私が20代のころには
考えられなかった変化です)


そもそも学校の友人とは
有志の集まりですから、
堅苦しいことはありません。


ワインリストをめくり、
お店の方のお勧めメニューを聞いて、
友人の好みを聞いて、
1本のボトルを選び抜く。


乾杯をして、この1年の悲喜こもごも
(あのテストが難しかったとか、
この実験が楽しかったとか)
を語り合う。


同時期に同じ体験をしているからこそ、
盛り上がります。



何皿かお料理を頂いたのですが、
とても美味しかったのがこちらの
白子のパスタと白ワイン
(ヴェルディッキオ・デイ・カステッリ
・ディ・イェージ)との
マリアージュ。


ワインは柑橘や花の蜜を
思わせるような香りとミネラル感があり、
ややほろ苦さもありながら
果実味もあって、クリーミーな白子と
ベストマッチ!でした。



20歳前後に1回目の大学生だった時は、
ワインのことは殆ど知らずにいたので、
飲む=アルコール摂取でしたが、
大人になり、知識を得た今は
飲む=味わう、になったことに
感謝をせずにはいられません。


また、まあまあマニアックなことを
言うらしき私に、ニコニコしながら
付き合ってくれる友人達にも感謝です。


学生生活は早くも後半戦になりました。


幸せな学生生活を引き続き
楽しんでいきたいと思います!



出会いと食のプロデューサー
開発香織
 

【JJC通信】創塾(つくる) 活動報告 11月 

皆様こんにちは
「創塾(tsuquru)」の山根です。


冬らしさを感じる日が多くなってきました。


北風の厳しさや小春日の暖かさが順番に訪れ、
少しづつ年末に向かっています。


もう、師走が足元まで来ていますね。


さて、11月の言の葉も通常通り
オンライン開催されました。


今月の2首は以下の通り、
今月のお題は「声」でした。



聞き慣れた「ただいま」の声「お帰り」と応(こた)う日常手放し難き
     木蓮


六十路越え新たな境地求め来て瞬く間に日々過ぎても極めん
     朝鳥礼


それではまた来月ご報告に上がります。


短歌の会「言の葉」の詳細は、以下のリンクからご覧いただけます。
http://jyujitsujinseiclub.org/event.html#20210518


お問い合わせ先:創塾(つくる)事務局
tsukuru@jyujitsujinseiclub.org 担当:山根千鶴枝

 

【JJC通信】外国人観光客が喜ぶ日本食の魅力を伝える英語「ラーメン」 

みなさまいかがお過ごしでしょうか。


先日までの季節外れの暖かさは
どこかに行ってしまって、
一気に冬が到来した感じですね。


とにかく温かいものを
食べたい季節になりました。


日本の食文化を英語で発信するシリーズ。


本日ご紹介したいのは【ラーメン】です。



ラーメンは、外国人観光客の
「食べたい日本食」として、
高い人気を誇る料理です。


今や、自分の好きな店のラーメンを
食べるために、日本を訪れる
外国人もいるほどです。


外国人に人気なのは、
とんこつ系ラーメン。


濃厚ではっきりとした味わいが、
日本人に限らず多くの外国人を
惹きつけるのでしょうね。


日本にしかない味ということで、
味噌ラーメンが好きな外国人も
多いようです。


また、ラーメンはあまり食べないが、
つけ麺は好きだという人もいて、
個人によって味の好みが分かれるのは、
万国共通のようです。


各地の特徴ある食材を使って作られる
日本のラーメンには、その土地の文化や
歴史までもが反映されて、土地の人々に
好まれる味になります。


日本のラーメンは各地によって味が異なり、
それぞれが多様な発展を遂げているのです。


ラーメンは、中国の麺料理を
ルーツとしています。


江戸時代の末に、横浜、神戸、長崎、函館が
開港したのをきっかけに、多くの外国人が
日本に移り住みました。


そのときに、欧米人とともにやってきた
華僑の人々が中華街をつくり、
ラーメンが日本に定着しました。


明治時代には、東京の浅草に初めて、
日本人向けの中華料理店「来々軒」が
オープンし、大人気となりました。


これが、日本で初のラーメン店だと
言われています。


ラーメンはその後、日本全国に広まり、
国民的な料理になりました。


さらに、安藤百福が発明した
インスタント麺などが世界に輸出され、
世界の各地で生産されている今、
ラーメンは世界で愛される日本食として、
しっかりとした地位を確立しています。


Ramen is a high popular dish worldwide as
the “must-eat Japanese food.”


Its roots trace back to Chinese noodle cuisine.


In the late Edo period, many foreigners moved to
Japan after the ports of Yokohama, Kobe, Nagasaki,
and Hakodate were opened to foreign trade.


Chinese merchants who came with the Westerners
created Chinatowns, and ramen took root in Japan.


In the Meiji era, the first Chinese restaurant
for Japanese customers, “Rairaiken,” opened
in Asakusa, Tokyo, and became very popular.


This is said to be the first ramen
restaurant in Japan.


Since then, ramen has spread throughout Japan,
becoming a national dish. Ramen made with
distinctive local ingredients reflects
the culture and history of the region,
and is flavored by the local people.


Therefore, Japanese ramen tastes different
depending on the region, undergoing
diverse developments.


With the exportation of instant noodles and
other relating products, ramen is now
produced worldwide.


As a result, ramen has firmly established
itself as a beloved Japanese food
around the world!


次回からは日本文化を英語で発信していきますので、
引き続きよろしくお願いいたします。


JJC女子会倶楽部
源 直美
naomina1228@gmail.com

 

【JJC通信】充実人生コンサート Vol.9を開催します 

皆様、御無沙汰しております。
充実人生コンサートです。


新型コロナウィルス感染防止のため、
2019年のクリスマスコンサートを最後に
活動を自粛しておりましたが、
この度5年ぶりにコンサートを
再開させていただきます。


今回は、昭和生まれの世代が青春時代を
過ごした昭和40年代から平成にかけて
よく歌われた歌を中心に取り上げ、
皆さんと一緒に歌いたいと思います。


また、休眠中に秘かに?メンバーのみで
練習を重ねた歌も、ちょっとだけ
御披露します。


休憩時間には、些少ですがお茶とお菓子、
それにワインも準備いたします。


かつてこの催しにおいでいただいた
方々はもちろん、初めての方も大歓迎です。


今回は参加費無料です。


準備の都合上、参加される方は
事前にメールでご連絡ください。


充実人生コンサート9

日時:12月11日(水)午後2時15分開場、2時30分開演
会場:東京都多摩市
   和田・東寺方コミュニティーセンター(大栗川・かるがも館)
   2Fホール
   多摩センター駅より、帝京大学行バスで『中和田天神』下車、徒歩4分


連絡先:hp-anno@info.email.ne.jp または reiko.itoh@chienoki.com

ホームページ:http://www.ne.jp/asahi/hp/anno/



充実人生コンサート
統 括 安 納 一 郎
~白髪のテノール~