皆様こんにちは
つくるの山根です。
東京でも梅雨入りとなりました。
雨も湿気も苦手ですが、唯一大好きなアジサイが
美しく咲くのだけが楽しみな季節です。
さて、以前、JJC通信でもご紹介した
「青葉の宴(うたげ)」は
5月17日に予定通り行われました。
この度はその体験記をお届けしようと思います。
今後に続く素晴らしい企画でした。。。
ご笑覧くださいませ。。
「青葉の宴」の体験記
令和4年5月17日、小雨の降りやまぬ中、
熱海にあるJJC本拠地、上多賀にて厳かに行われた
「青葉の宴」。
茶事に短歌の吟行を織り込んだ
コラボ企画が実現しました。
上多賀という場所は、熱海駅から車で20分ほどの
山の頂上付近、緑に囲まれた静寂の地で、
まさに今回の「青葉の宴」のために
あつらえたような場所でした。
先生方のツーショット写真です。
お二人ともお着物を美しく着こなされていて、
青葉に映える色彩がなんとも素晴らしかったです!
(左から)茶遊庵の山崎先生と言の葉の平賀先生
元来、短歌と茶の湯の世界は、親和性が高く、
古来より関わりがあるようです。
茶遊庵の山崎先生は、滞ることのない気配りと
美しい所作でおもてなしくださいました。
あまりの厳かさに驚き、お茶会への参加は
初めての私も一気に茶の湯の世界に
引き込まれていきました。
宴は、白湯をいただくところから始まり、
美しく整えられた「つくばい」にてお清め、
懐石をいただきました。
その後、待合にて短歌を詠んでいるところへ
鳴り物でお茶室の準備が整ったことを知らされ、
お茶室に入ります。お茶室「茶遊庵」では
沈香が香り、松風の音が聞こえる中、
心を込めて選ばれたお道具で、
お茶をいただきました。
茶の湯の世界にしばし身を置き心が
洗われる思いがいたしました。
立夏福重ね(湯河原 ご縁の杜謹製)
また、待合の眺望はすばらしく、
眼下に広がる景色は、雲の流れとともに
刻々と姿を変えていき、幾種類もの鳥の
鳴き声が聞こえてきます。
さらさらとペンを運ぶ音以外は
森の音しか聞こえず。。
短歌を詠みながら、一瞬、
時が止まったのではないかと感じる空間でした。
普段は脳の奥の方にしまってある言葉に
たどり着いたような錯覚を得ました。
最後に、先生の詠まれた歌を
バーチャル短冊にのせて以下に
ご紹介いたします。
短い時間ではありましたが、
貴重な体験づくしの「青葉の宴」でした。
次回の言の葉は
6月21日(火)通常通りオンライン開催の予定です。
よろしくお願いいたします。
平賀先生の短歌の会「言の葉」は、
新規会員募集中です。
詳細は、以下のリンクからご覧いただけます。
http://jyujitsujinseiclub.org/event.html#20210518
※初回は無料体験できますのでお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ先:創塾(つくる)事務局
tsukuru@jyujitsujinseiclub.org 担当:山根千鶴枝
つくるの山根です。
東京でも梅雨入りとなりました。
雨も湿気も苦手ですが、唯一大好きなアジサイが
美しく咲くのだけが楽しみな季節です。
さて、以前、JJC通信でもご紹介した
「青葉の宴(うたげ)」は
5月17日に予定通り行われました。
この度はその体験記をお届けしようと思います。
今後に続く素晴らしい企画でした。。。
ご笑覧くださいませ。。
「青葉の宴」の体験記
令和4年5月17日、小雨の降りやまぬ中、
熱海にあるJJC本拠地、上多賀にて厳かに行われた
「青葉の宴」。
茶事に短歌の吟行を織り込んだ
コラボ企画が実現しました。
上多賀という場所は、熱海駅から車で20分ほどの
山の頂上付近、緑に囲まれた静寂の地で、
まさに今回の「青葉の宴」のために
あつらえたような場所でした。
先生方のツーショット写真です。
お二人ともお着物を美しく着こなされていて、
青葉に映える色彩がなんとも素晴らしかったです!
(左から)茶遊庵の山崎先生と言の葉の平賀先生
元来、短歌と茶の湯の世界は、親和性が高く、
古来より関わりがあるようです。
茶遊庵の山崎先生は、滞ることのない気配りと
美しい所作でおもてなしくださいました。
あまりの厳かさに驚き、お茶会への参加は
初めての私も一気に茶の湯の世界に
引き込まれていきました。
宴は、白湯をいただくところから始まり、
美しく整えられた「つくばい」にてお清め、
懐石をいただきました。
その後、待合にて短歌を詠んでいるところへ
鳴り物でお茶室の準備が整ったことを知らされ、
お茶室に入ります。お茶室「茶遊庵」では
沈香が香り、松風の音が聞こえる中、
心を込めて選ばれたお道具で、
お茶をいただきました。
茶の湯の世界にしばし身を置き心が
洗われる思いがいたしました。
立夏福重ね(湯河原 ご縁の杜謹製)
また、待合の眺望はすばらしく、
眼下に広がる景色は、雲の流れとともに
刻々と姿を変えていき、幾種類もの鳥の
鳴き声が聞こえてきます。
さらさらとペンを運ぶ音以外は
森の音しか聞こえず。。
短歌を詠みながら、一瞬、
時が止まったのではないかと感じる空間でした。
普段は脳の奥の方にしまってある言葉に
たどり着いたような錯覚を得ました。
最後に、先生の詠まれた歌を
バーチャル短冊にのせて以下に
ご紹介いたします。
短い時間ではありましたが、
貴重な体験づくしの「青葉の宴」でした。
次回の言の葉は
6月21日(火)通常通りオンライン開催の予定です。
よろしくお願いいたします。
平賀先生の短歌の会「言の葉」は、
新規会員募集中です。
詳細は、以下のリンクからご覧いただけます。
http://jyujitsujinseiclub.org/event.html#20210518
※初回は無料体験できますのでお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ先:創塾(つくる)事務局
tsukuru@jyujitsujinseiclub.org 担当:山根千鶴枝