[感想]【JJC通信】7/8(月) お願い!熱海に来て!!

伊藤 誠 様

ご無沙汰しており、相済みません。お誘い、ありがとうございました。

7月8日(月)、伺う予定です。「伺います」と言い切れないのが恥ずかしい
ですが、今、サミダレ式に原稿が入って来ていて、どういう進行になるのかが
読めないからです。フリーランスならではの悩みです。まぁ、この歳になって
仕事が来るのは(この業界では)大いに有り難いことなのですが。

当日は、直接、会場(起雲閣)に行けば良いのですね?

よろしくお願い申し上げます。久々にお会いできることを楽しみにしております。

横大路 俊久

【JJC通信】7/8(月) お願い!熱海に来て!! 

★★★★
「2013年に世界一の演奏技術を持つ
太鼓奏者に選ばれた ヒダノ修一」
ライブのお誘い


日時:7/8 月曜日 13:00から
場所:熱海 起雲閣
★★★★★



こんにちは。伊藤 誠です。


平日の月曜日の真昼間に、
2013年世界一の演奏技術を持つ
太鼓奏者に選ばれた ヒダノ修一さんの
ライブをやっちゃいます。


場所はあの熱海「起雲閣
四季折々美しい一千坪の庭園


~~~~~

1919年(大正8年)に別荘として築かれ
「熱海の三大別荘」と賞賛された名邸が
基となる起雲閣。


1947年(昭和22年)に旅館として
生まれ変わり、熱海を代表する宿として
数多くの宿泊客を迎え、山本有三、
志賀直哉、谷崎潤一郎、太宰治、舟橋聖一、
武田泰淳など、日本を代表する文豪たちにも
愛されてきました。


今は熱海市の文化財として
一般公開されています。


市街地とは思えない緑豊かな庭園。


日本家屋の美しさをとどめる
本館(和館)と離れ。


日本、中国、欧州などの装飾や様式を
融合させた独特の雰囲気を持つ洋館。


優美な気品を醸し出すこれらの施設は、
歴史的・文化的遺産として未来に継承されます。

~~~~~


参加費はなんと2,000円ポッキリ!


なぜ、この場所でこの演奏者で
参加費 2,000円ポッキリ!
ヒダノ修一


それは、熱海で偶然知り合った、
昨年11月、熱海での「充実人生コンサート」
でもお世話になった、
黒木美喜子(通称 くろ・みき)さん がすごい!


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(1)黒木美喜子
(ステージ名 くろ・みき)のプロフィール


宮城県生まれ、趣味・特技 温泉めぐり、
和食の食べ歩き、腹話術
(人形に歌わせたり、踊らせたり、
ダンスをさせたりと忙しいです)


2012年神奈川(大和市)より温泉、
海鮮料理、温暖な熱海に憧れ移住。


高齢者のレクリエーション活動の
一環として「歌声」の活動を中心に
リゾートマンション、福祉施設、
子育てセンター、地域の催し、
(敬老会、お祭り)子ども会などで
ボランティア活動中。


2019年5月30日から2泊3日で
腹話術の師匠他仲間7名で北海道の
厚真町への激励公演に行って参りました。

ーーー


くろ・みきさんは2012年に熱海へ
引っ越して来て、なんと市内の公民館で
月3回の「うたごえ」INひまわりを主催。


この行動力。



ーーー

(2)「うたごえ」活動について


ギターとキーボードの生伴奏に
合わせていろいろなジャンルの歌
(懐メロ、歌謡曲、演歌、ロック、
フォークソング、ポピュラー、
オールディーズ、童謡、唱歌など)を
皆で元気に楽しく歌う。


参加者の皆さんから
「久し振りに大きな声を出した、
昔歌った歌、聞いた歌を思いっきり
歌えて楽しかったなどと嬉しい感想など
伺うのが、くろ・みきさんの活動の源!

ーーー


そして


ーーー

(3)うたごえINひまわり
スペシャルお楽しみライブとは?


うたごえの合い間に4ヶ月に1回、
いろいろなゲスト(マジック、
バナナの叩き売り、お琴、サックス、
シンガー、チンドン屋、南京玉すだれ)を
お迎えして歌声の参加者の皆さんに
楽しんでいただいております。


今回は節目の10回目ということもあって
超スペシャルな世界一の演奏技術を
もった太鼓演奏者をお呼びいたしました。


熱海の温泉に浸かり、シーフード料理を
いただいた後は和太鼓の演奏を聞きに
起雲閣にいらして下さいね。


お待ちしております。

ーーー


と言うように、くろ・みきさんは、
怖いもの知らずで自分の気にいった
演奏者にダイレクトアタック。


事情を説明して人間性で価格交渉。


場所も割安な平日を選択。


本物です。


JJC通信読者のみなさま。


月曜日の真昼間ですが、できれば
有休をとって見に来てください。


もちろん伊藤夫婦も参加します。


帰り東海道線で飲みながら
ご一緒に帰りましょう。


次の日は仕事です。
 

【JJC通信】「自分はまだ大丈夫」と思った時こそ、事前準備を始める時期です。 

介護者メンタルケア協会代表を務める
橋中今日子です。

私は、52歳で大腸ガンで他界した父を
看取った後、クモ膜下出血や進行性の
難病で寝たきりになった母、
大正10年生まれの認知症の祖母、
重度知的障害の弟の3人を、一人で
21年間介護してきました。

仕事と介護の両立で職場の人間関係が
悪化したり、介護疲れや介護うつに
陥ったりした経験を生かし、今は家族を
介護する方の心のケア、企業での
介護離職予防に向けての研修、行政や
医療・福祉施設で介護虐待予防の
研修などを行っています。

「介護者メンタルケア協会」を設立して
今年で4年目になります。

幣協会に寄せられるご相談は、
のべ800件以上にのぼります。

家族の介護をしている方からの
ご相談のうち、6割以上が認知症に
まつわるものです。

数々のご相談から見えてきたのは
「認知症は気づかないうちに進み、
大トラブルが起きて初めて
表面化することが多い」ということです。

認知症は、脳細胞の器質的な変化に
伴う症状で、誰でもなり得る疾患です。

そして、年齢が上がるにつれて
発症率が急増します。

現在、65歳以上の7人に1人が認知症を
発症しています。

これが75歳以上になると
5人に1人、85歳以上になると、
なんと2人に1人が認知症を
発症しているのです。

超高齢化社会に突入した現代では、
誰もが認知症になる可能性があり、
また、認知症になった家族を
介護する時代になりました。

認知症の中でもっとも多いのが
「アルツハイマー型認知症」です。

認知症になったからといって、
突然全てができなくなるわけでは
ありません。

買い物や家事をそつなくこなし、
スポーツなどの趣味や旅行を
楽しむ片もたくさん
いらっしゃいます。

忘れっぽくなることが増えるものの、
生活においては一見問題が
ないように見えます。

ただ、症状が進むと、計画や段取り、
各種手続きなどがうまくできなくなります。

同じ生鮮食品を頻繁に購入して
腐らせてしまったり、家事などの
日常生活や、周りの人との関係に
支障をきたすことがあります。

また、勧められるがままに高額な
商品をローンで買わされてしまう
といった、消費者被害を受けることも。

さらに判断能力が落ちてくると、
火の管理など危険予測が困難に
なるなど、様々な問題が起きてきます。

預貯金があり、年金も受給しているのに、
銀行から引き出す作業ができなくなって
生活苦に陥るといった、財産管理の能力が
低下することもあります。

財産管理に関しては、認知症になると
手続きが煩雑になり、周りの人も
巻きこむことになりかねません。

久しぶりに実家に帰った娘さんが、
光熱費の督促状が山積みになっていて
驚いたというケースがありました。

この場合は、生活費が
足りなかったわけではなく、年金が
振り込まれる口座と光熱費の
引き落とし口座が別だったため、
毎月欠かせない入出金の手続きが
困難になっていました。

また、督促状が届いても
どう対応していいかの判断が
できなくなっていました。

この段階で初めて、認知症が発覚したのです。

一人暮らしをしているお母様が、
ゴミの出し方や曜日、場所が
わからなくなり、ご近所トラブルに
発展してから認知症が発覚した
ケースも珍しくありません。

実家の隣の人から「なんとかしてくれ!」
と電話がかかり、慌てて訪れると、
周囲に異臭が漂うゴミ屋敷のように
なっていたという相談もありました。

本人も周りも気がつかないまま、
知らず知らずのうちに進行していて、
突然発覚するのが認知症です。

外出の回数が減った、料理の回数が減った、
ゴミ出しや部屋の片付けが
滞ってきているようだと感じたときは、
認知症のサインかもしれません。

「家族が認知症かもしれない」
そう感じたときは、最寄りの
「地域包括支援センター」に
相談しましょう。

地域包括支援センターは
「介護のよろず相談所」的存在です。

ここでは、介護保険の申請だけではなく、
電話勧誘販売や家庭訪販などの
消費者被害にあった時や介護虐待が
懸念される時、成年後見制度について
手続きを進めたい時などにも相談に
乗ってくれます。

また、「母が亡くなってから、
父が急に食事をとらなくなって心配」
「物忘れの症状が出ているけれど、
通院を勧めると怒ってしまう」といった、
介護が始まっていない段階での相談もできます。

認知症は、ご家族も、あなた自身も、
誰もが発症する可能性があります。

しかし、認知症に備えて
「事前に準備が必要だ」と頭では
理解していても、つい
「自分にはまだ早い」
「自分はまだ大丈夫だ」と
先送りしたくなるものです。

特に、元気なご両親に
「いざという時のための事前準備をしようよ」
と切り出すのは抵抗がありますよね。

けれども、現実には、高齢者の
車の事故、詐欺被害、資産凍結などの
問題が起き続けています。

「まだ早い」「まだ大丈夫」と
思った時こそ、事前準備を始める時期です。

ご家族に事前準備を勧めるのに
抵抗がある時は、「もし、わたしが
認知症になったときのために、
今の段階から事前準備をしている」
とお話して、自然に情報を提供してみる
というアプローチもできます。

あなた自身、あなたの大切な人を
守るためにも、家族で話しあい、
介護や資産管理のプロに相談することから
始めてみましょう。

介護者メンタルケア協会

橋中今日子
介護者メンタルケア協会代表
理学療法士・メンタルコーチ

著書・監修
認定調査での伝え方のヒントや
心が軽くなるヒントが掲載

NHKガッテン!健康プレミアム+(プラス)vol16
がんばらない介護(ダイヤモンド社)

親の入院・介護で困らない(宝島社)

イラスト ©めぐろのY子
出典「結局 大丈夫 大丈夫」上下巻

【JJC通信】親友<出会いと食> No.10 

出会いと食のプロデュースの開発です。
今回は「親友」 について
お話してみたいと思います。


皆さんは「親友」と呼べる人を、
何人くらいお持ちでしょうか。


私はせいぜい片手で数えられるくらいです。


GWを利用して、そのうちの一人と
日帰り観光をしてきました。


行先は川越です。


川越は以下の条件で選びました。


・グルメが充実している
(ウナギやサツマイモ、地ビールなど
オリジナルの食文化がある)
・歴史がある
(川越城跡など、歴史を感じられる場所がある)
・電車で日帰りできる
(車の渋滞は避けたい)


一緒に行った友人は学生時代の友人で、
学籍番号が近いのが付き合いの始まりで、
かれこれ25年以上経ちます。


学生時代こそ毎日(当たり前?)
会っていましたが、社会人になってからは
3か月~6か月に1回程度のペースでしか
会っていません。


それでもお互いに考えていることや
興味のありそうなことが何となくわかり
(たまに未だに意外な一面を
見ることもありますが)、
互いに見栄を張ることもなく、
気楽な付き合いが続いています。



友人と学生時代から変わらずに
付き合いを続けている理由について、
これまであまり考えたことが
なかったのですが、改めて考えてみました。


・どちらかが暗い話をスタートしても、
 結局ポジティブな話に自然となり、笑い話になる
・体力および気力の限界まで一緒に
 スポーツをした経験があり、
 本質的なところで信頼している
・僻まない 


このスタイルは初めて会った十代後半からで、
40代になった今も変わりません。


友人に会う際に「場づくり」を
考えているかというと、ほとんど
考えていません。


唯一気を遣うのが友人はお酒を全く
受付ない体質なので
「お酒中心の場所には行かないこと」くらいです
(あと、美味しい店を選ぶこと!)。


日頃、「場づくり」を考えることが
多いのですが、考えないで会える人が
いたことを思い出した今年のGWでした。


出会いと食のプロデューサー 
開発 香織