【JJC通信】偶然の出会いを生かす<出会いと食> No.9 

出会いと食のプロデュースの開発です。


今回は、「偶然の出会い」について
お話ししてみたいと思います。


私がそのメンバーに出会えたのは、
あるビジネス系のセミナーでした。


対象が女性に限定されていたので、
受講生は全員女性。講師も女性でした。


ただ、内容がキャリアアップに
限定されていたので、10代や
60代以上の方はおられず、
メイン層は3,40代だったように思います。


このセミナーの延長で、講師の方が
希望者を5,6人のチームにし、
後日場を設けてグループワークを
して下さるというので、
「面白そう!」と深く考えもせずに
申し込みました。


今から5年ほど前のことです。


グループワークは講師の方が
上手くファシリテートして下さり、
同じチームになった方々と
「これからも情報交換しながら、
お互いに頑張っていこうね!」
と盛り上がって終了しました。


後日講師の方に聞いたところによると、
共通のテーマで絞ったほうが良いので
グループワークはわざと立場や
年齢の近い人でまとめたそうです。


確かに1名を除いては、
見事にアラフォーの管理職ばかりでした。


かつ、私たち以外にもグループワークを
行ったチームが数組ありましたが、
私たちが一番盛り上がったそうです。


また、再度同じチームで集まっているのも
私たちだけとか。


そしてこの集まりは
「中間中年管理職の集い」として、
5年たった今も半年に1度くらいの頻度で
開催されています。


この集いには、この時お世話になった
講師の方も定期的にお呼びし、
また、講師の方も
「10年後の自分がイメージできた方が
良いでしょ」といって、
部長クラスの方を集まりに
連れてきて下さるなど、メンバーの
発展性もあります。



※こちらはメンバーの一人が
「この店のマカロン、
とっても美味しいよ」と
皆に持ってきてくれたもの。



どうして仕事も趣味も住んでいる地域も
違うのに、細々と関係が続くのか。


それは単純な理由で、誰かが
「そろそろやりましょう」と
声をかけるからなのです
(順番は決めていませんが)。


でも声をかけても、皆が乗り気に
ならなければ立ち消えになりそうなものですが、
立ち消えにならない理由が、3点あります。


・この集まりで得られるものが多い

(転職・異動・結婚など、利害関係なく
相談できる。


また勉強家が多いので
次に何を勉強するかなどアドバイスが
もらえる)


・絶対に食べ物の美味しい店で行うので、
食事の楽しみも大きい

(仕事ができる女性は、自分のテリトリーの
美味しい店を良く知っていて自分が
知らない店に連れて行ってもらえる。


自分が幹事の時用に、良い店を日頃から
チェックしておくことにも真剣になります)


・繁忙期は避ける/早めのスケジュール調整


だったら、断る理由はないですよね。


会社でも、学校でも、趣味でもない、
そんな貴重な集まりを大切にしたいと
考えています。


出会いと食のプロデューサー 
開発 香織

 

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