【JJC通信】勝手にホームカミングデーその1<出会いと食>No.22 

出会いと食のプロデュースの開発です。


年末と今月、母校に行ってきました。


母校とは、高校と大学です。


高校には1~2年に1回は行っているので、
さほど久しぶり感はありませんが、
それでもちょっぴり緊張します。


と言うのは、行くときは決まって
部活(空手)の稽古納めの日で、
育てて頂いた先輩に自分の今の
イマイチな姿を見られると同時に、
10代の元気な若者たちと一緒に
練習するからです。


今回の最年少は高校の付属中学の1年生。


最年長は50代半ばの先輩。


40代後半の私の期はかなり上のほうです。


他には20代前半のバリバリ元気な大学生、
30代半ばのまだまだ元気な後輩たち。


あとは年齢は分かりませんが、
私と近い世代に思われる生徒の保護者の方々。


保護者の方は子供さんが熱心に
練習されるので、自分も始められた
というやる気のある方々です。


お稽古に参加して気づいたと同時に
とても楽しかったこと。


ヒトの成長(=老化)とその楽しみ方を
感じたことです。


基礎練習などの後に、皮のミットに
突き(パンチ)をする練習があるのですが、
突く人の年齢層によって
感じることがありました。


【突く人】
中学生・高校性 まだまだパワーなし。
 ただ、注意した後の修正は早い!
大学生   パワーあり、スピードあり
30代    パワーまだあり、スピードやや落ちる
40代    パワーもスピードも落ちる


オリンピックの主力層は20代ですが、
納得!、20代はパワーもスピードも
あるしね・・と思いながら、
暫くミットを持つ係をしていました。


突く人によって受ける衝撃が全然違うのも、
また楽しくてマスクの下は嬉しさで
いっぱいです。


元気な後輩の時はこちらが
吹っ飛ばないように(?)しっかり構えます。


ミットを持つ係を変わってもらってからは、
私も突いて蹴ってを繰り返しました。


私などの歳だと年々パワーも
スピードも落ちるわけですが、
これはある意味成長なんだと気づきました。


中学生や高校生の成長とは異なりますが、
これも自然の摂理。


出来ることをして楽しめばよいのです。


もっと前に成長(=老化)であることに
気づかなかったの?と聞かれそうですが、
ミットを打つ時は単純に楽しいですし、
他の練習の時は自分に集中していて、
長いこと気づきませんでした。鈍感ですね。


改めて運動は、その年代ごとに
楽しみ方があるのかもしれないと
気づいたのです。


パワーやスピードが落ちても、
その分経験や見せ方、戦略や
チームワークで補ったり。


ひたすら自分を磨くという道もあります。



こちらが母校その1。


郊外にあるので、空が広いです。


広い場所でノビノビ~と運動して育ちました。


食の方は今回は残念ながらなし。


稽古納めの後は忘年会なので
本当は参加したかったのですが、
会社からはコロナ禍中は大人数での宴会を
避けるよう指示が出ていた為、
参加を見合わせました。


そして、次は母校その2に続きます。



出会いと食のプロデューサー
開発香織

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA