【JJC通信】JJC2021 紅茶づくりのご案内(ダージリン・ファーストフラッシュ) <紅茶倶楽部> Vol. 6 

こんにちは。JJC紅茶アンバサダーの源直美です。


外出などままならない日々が続いていますが、
皆様いかがお過ごしでしょうか。


新緑の美しい5月があっという間に過ぎ、
梅雨入りが間近になってきました。


続く温暖化で年々梅雨の時期が
早まっているようですね。


さて、ティーコーディネーターの
辻さんから嬉しいお知らせが届きました。


今年も無事にダージリン・ファーストフラッシュが
入荷されたとのことです!


2021ファーストフラッシュは、
薄いきれいな水色、若々しい爽やかな香り、
そしてかすかな甘みと苦みを特徴とする
春摘茶らしい上品な味わいに仕上がっています。


飲んだ後も豊かな余韻が残る
2021ダージリン・ファーストフラッシュ。


午後のお茶にぜひスイーツと一緒に
お楽しみください♥


今回は下記2種類のファーストフラッシュが入荷しております。

◆【プレミアム】 2021年アンボティア産
 Speciality Tea Morning Mist
 「朝霧」(80g) 3,200円/個


 希少な2021プレミアムブレンド。
午後のゆっくり楽しみティータイムにぴったりです。

◆2021年アンボティア産
 ファーストフラッシュ (100g) 3,200円/個


 上品な香りと味わいに仕上がった、
気軽に楽しめる2021年のブレンドです。


透明感のある水色


そのまま食べてもおいしいリーフ


紅茶の3大生産地でも特に「紅茶のシャンパン」
と言われるほど呼び声の高い
「ダージリン」地域で、1840年の創業以来、
有機栽培のパイオニアとして、
またアメリカティー会議の品評会でも
第一位(2015)を獲得もしている
「アンボティア農園グループ」
http://ambootia.com/)からの直輸入茶を、
JJCオリジナル紅茶としてお届けいたします。


(発送の手配とコーディネートは
同日本事務所の辻正浩様にサポートいただきます)
*今回は辻さんのご厚意により、送料が無料です♥

*****************************************************************************************
♦ 製品名:
1.【プレミアム】 2021年アンボティア産
 Speciality Tea Morning Mist 「朝霧」 (80g)

2.2021年アンボティア産 ファーストフラッシュ (100g)
 

♦ 価格:1個3,200円(税込・送料無料)
10個27,000円(税込)トータルで5,000円お得です
20個54,000円(税込)トータルで10,000円お得です

他の紅茶専門店と比較して
コストパフォーマンスが高いと、
毎回ご好評いただいております。



ご自宅でのティータイムに、また親しい方や
お世話になっている方へのおしゃれなギフトとして、
お得なまとめ買いをぜひお勧めしたいと思います。


お申し込み方法
下記にご希望数をご記入の上、
6月4日(金)までに下記のフォームより、
お申し込みください。
https://48auto.biz/reikobird/registp.php?pid=4


*ご注文をいただいた後、代金お振込みの
ご案内メールをお送りさせていただきます。


ご連絡をお待ちいたしております。

JJC紅茶倶楽部
源 直美


 

【JJC通信】「言の葉」平賀冨美子先生の「花と人との物語」<創塾(つくる)No3> 

こんにちは、創塾(つくる)の山根です。


いよいよ、5月から短歌の会
「言の葉」の本講座が始まります。


「言の葉」の平賀冨美子先生は、
著名な歌人にゆかりのある場所や
季節を愉しませてくれる趣に富んだ
宿を時間が許す限り、旅されるそうです。


そんな素敵な旅のご様子をJJC通信に
書いていただけることになりました!


タイトルは、
「平賀冨美子の花と人との物語」
第一回は野生の藤のお話です。


以下、よろしくお願いいたします。

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平賀冨美子の花と人との物語➀〔野生の藤〕


皆様こんにちは。4月から短歌の会「言の葉」で、
一緒に短歌を詠んでいくことになりました、
平賀冨美子です。


時々JJC通信に、旅で出会った花や人のことなどを
紹介出来たらと思います。


どうぞよろしくお願い致します。


<野生の藤>

奈良市内から「柳生の里」へ続くのが「柳生街道」。


柳生十兵衛でお馴染みの柳生新陰流、
柳生一族の本拠地です。


今はハイキングコースとしても整備されていて、
休日は多くのハイカーで賑わっています。


江戸時代そのもののような茶店で、
大きなわらび餅がドンと出て来たときは、
しばらくその大きさで盛り上がりました。


ことに奥春日原生林の中の道は「滝坂道」
といわれ、沢沿いの急な坂もある
山の中の道で石畳は昔の街道の雰囲気を
残しています。


朝日観音や夕日観音の野仏も多く、
見所がたくさんあります。


私が歩いたのは五月も末の頃でした。


原生林の樹々に野生の藤の蔓が
様々に絡み合い、残り花が
見え隠れし、盛りの時はさぞやと
想像を膨らませました。


奈良で歌の会に出席することになって、
野生の藤を思い出し、奈良公園内を見て
歩くことにしました。


まずは春日大社へ。


「藤原氏」の神であり、境内と春日山一帯は
野生も含めて藤が特にたくさんあります。


中門に向かう階段の途中にも野生の藤が
咲いていました。



東回廊の外の藤は殊に見事です。


空の青さに樹々の緑、そこに薄紫の藤が
爛漫と咲いています。


春日大社には樹齢八百年といわれる
「砂ずりの藤」や萬葉植物園にも見事な
藤がありますが、野生の藤を求めて
広い奈良公園を歩きました。


上ばかりを見ているので時には鹿が
すぐ側にいるのにも気が付かないくらいでした。


優しくて優雅で見飽きることがありません。


あそこにもここにもというように、
花を求め求めて、薄紫の色に
魅了された一日でした。


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創塾(つくる)のプロデューサー
山根 千鶴枝

 

【JJC通信】この春JJC創塾(つくる)始動します〈創塾(つくる)No2〉 

皆様こんにちは、JJCの山根です。


緊急事態宣言が解除されるや否や
コロナの変異種や「マンボウ」(笑)
なるものの出現で世の中
全く落ち着きませんが、
その後いかがお過ごしでしょうか?


さて、「つくる」の第一弾として
短歌の会「言の葉(ことのは)」の
第一回講座は、4/20(火)14時から
無料オンラインセミナーでスタートします。


今まで短歌や俳句など
全く触れたことのない方でも、
気軽に参加できるセミナーとなっています。


まずは現代短歌の世界の懐の深さを
ご一緒に体験しましょう。


少しでも関心を持たれた方は、ぜひ、
ご参加下さい。短歌の世界に一歩足を
踏み入れれば、あなたの日常が
大きく変わる事は必然です!


まもなく、定員の10名となります。


お申し込みはお早めに!


JJC通信に返信していただければ
こちらから折り返しご連絡いたします。


対談動画
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=cu3scHxP8_Y&feature=youtu.be


短歌の会「言の葉(ことのは)」概要
jyujitsujinseiclub.org/community/wp-content/uploads/2021/04/jjc_tsukuru_02.pdf


お申込みフォーム
48auto.biz/reikobird/registp.php?pid=32


お申込みいただいた方には、後ほど
ZOOMのアクセス用URLをお送りいたします。


当日、お時間になりましたら
スマホ・タブレットもしくは
パソコンからアクセスをお願いいたします。


※注意事項
当日は、無料オンラインテレビ
電話システムzoomを利用します。


スマートフォン・タブレット端末から
ご参加の場合は、事前にアプリケーションを
ダウンロードしていただく必要がございます。


こちらのメールの下部にある
詳細の方法をご参照下さい。


<スマートフォン・タブレット端末からのご参加方法>
iPhone/iPadからのご参加:
iTunes Storeより、
「Zoom Cloud Meetings」
アプリ(無料)を
ダウンロードしてください。
https://apps.apple.com/jp/app/zoom-cloud-meetings/id546505307?ign-mpt=uo%3D4


Androidからのご参加:
Google Playより、
「Zoom Cloud Meetings」
アプリ(無料)を
ダウンロードしてください。
https://play.google.com/store/apps/details?id=us.zoom.videomeetings
 

創塾(つくる)のプロデューサー
山根 千鶴枝

 

【JJC通信】この春JJC創塾(つくる)始動します〈創塾(つくる)No1〉 

皆様こんにちは、JJCの山根です。

コロナ禍の中、2回目の春を迎えましたが、
皆様いかがお過ごしでしょうか?

さて、この4月より体験型の大人の学び場
「つくる」を発足致しました。

つくるは創る塾「創塾」と書いて
「つくる」と呼びます。

これからJJCの活動にご賛同くださる皆様と
ご一緒に様々な学びの場(塾)を創って
参りたいと考えております。

不要不急の行動や協働、共感は
人にとって不可欠です。

人は孤立に弱く、個人や社会に貢献することで
生きがいを感じるという特性があると思います。

私はコロナ禍でこの事を再認識しました。

同時に人は生きがいを持てずにいると
生きるための活動が緩慢になり、心身ともに
老化を速めてしまうという事実を色々なところで
見聞きします。

私は「つくる」で誰もが生きがいを
持ち続けるために必要なきっかけづくりを
プロデュースしていきたいと考えています。

前置きが長くなりましたが、
「つくる」の第一弾として
短歌の会「言の葉(ことのは)」が
4月20日からスタートします。

講師は、歌人の平賀冨美子先生に
お願いすることになりました。

平賀先生は、現在、短歌の講師として
3つのお教室をもちながら、
結社「熾」の編者としてエッセイや
歌人インタビュー記事を執筆されるなど、
多忙を極めておられる先生です。

(プロフィールと短歌の会「言の葉」の詳細は
添付のご案内チラシを参照ください)
http://jyujitsujinseiclub.org/community/wp-content/uploads/2021/03/jjc_tsukuru_01.pdf
五七五七七で短歌を詠むとは何か、
今までに興味を持ったことがない方にとっては
あまりに唐突なお誘いです。

私はもちろん歌人ではありませんが、
平賀先生に出会って短歌を知り、
たくさんの気付きがありました。

ぜひJJCの皆様にもこの気付きを
シェアしたいと思い、先生にお願いして
短歌の会「言の葉」を企画いたしました。

短歌は、詠み手の年齢に関わらず、
聞き手の共感や、想像力を駆り立て
別の世界を見せてくれるツールです。

もちろん、脳活にもバッチリ役立ちます。

普段使わない箪笥の引き出しを開けて
必死に言葉を探しますから慣れるまでは
少し脳が疲れるかもしれません。

短歌を詠むという事は、同時に誰かに
自分の歌を聞いてもらうことを意味します。

たった、三十一音ながら、他の人に
自分の言葉を聞いてもらう事の効用は
非常に高く、例えば、以下のようなことに
気付くことができると思います。

「文章を綺麗にまとめる努力」
聞き手が理解できる表現になっているか?

「自分の伝えたい光景を正確に伝える表現」
聞き手の事を考えないと本意は伝わりませんよね。

「助詞だけで意味や雰囲気が
変わってくる日本語の豊かさ」
「時制の表現や正しい日本語の使い方か否か」

更に、三十一音に慣れてくれば、
以下のようなことが楽しめるはずです。

「自然とのかかわりを深める
(花や木々の名前を知る)」

「季節の移り変わりを言葉で愉しむ」

「各々が過ごしてきた世代、
時代をしなやかに表現して懐かしむ」

ここまで随分と先生の教えを
受け売りしてまいりましたが、
短歌のすばらしさが伝わりましたでしょうか?

さてさて、「言の葉」のご紹介に合わせて
平賀先生と私が対談する動画を作成いたしました。
以下のリンクからご覧ください。

私事、動画対談初チャレンジでして
お聞き苦しい点も多々あるかもしれませんが
ご笑覧ください。
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=cu3scHxP8_Y&feature=youtu.be
「言の葉(ことのは)」の第一回講座は、
4/20(火)14時から無料オンラインセミナーで
スタートします。

今まで短歌や俳句など全く触れたことのない方でも、
気軽に参加できるセミナーとなっています。

まずは現代短歌の世界の懐の深さを
ご一緒に体験してみませんか?。

ぜひ、ご一緒に脳活して短歌を楽しみましょう!

★4/20のオンラインセミナーに参加いただける方は、
メールにてお申し込みください。
tsukuru@jyujitsujinseiclub.org

➀お名前
②連絡先メールアドレス
➂紹介者(JJCパートナー)名を
お書き添えいただけますと幸いです。
※短歌の会「言の葉」は
JJC通信購読者を対象とした講習会です。

今までJJC通信をご購読されていない方で
ご参加ご希望の方は、パートナーの紹介が
必要になりますので事務局までその旨ご連絡ください。

お申込みいただいた方には、後ほど
ZOOMのアクセス用URLをお送りいたします。

当日、お時間になりましたらスマホ・タブレット
もしくはパソコンからアクセスをお願いいたします。

※注意事項
当日は、無料オンラインテレビ電話システム
zoomを利用します。

スマートフォン・タブレット端末からご参加の場合は、
事前にアプリケーションを
ダウンロードしていただく必要がございます。

こちらのメールの下部にある
詳細の方法をご参照下さい。

<スマートフォン・タブレット端末からのご参加方法>
iPhone/iPadからのご参加:
iTunes Storeより、
「Zoom Cloud Meetings」
アプリ(無料)を
ダウンロードしてください。
https://apps.apple.com/jp/app/zoom-cloud-meetings/id546505307?ign-mpt=uo%3D4
Androidからのご参加:
Google Playより、
「Zoom Cloud Meetings」
アプリ(無料)を
ダウンロードしてください。
https://play.google.com/store/apps/details?id=us.zoom.videomeetings
創塾(つくる)のプロデューサー
山根 千鶴枝

 

【JJC通信】久しぶりの味<出会いと食>No.18 

出会いと食のプロデュースの開発です。


緊急事態宣言が11都府県に出て、
益々外食が遠くなるこの頃。


こんな時はジタバタせずに、家飲みが一番です。


久しぶりに飲んで、以前に感じていた印象とは
異なる品種のワインがありましたので、
ご紹介したいと思います。


それは「ミュラー・トゥルガウ」種のワイン。


初めて聞かれる方もおられるかもしれませんが、
ドイツやオーストリアで多く栽培されている
寒冷地に強い白ブドウで、日本ですと
北海道などでも栽培されています。


香りはマスカットや黄リンゴを思わせるようで
フルーティー、味わいは酸は控えめ、
かといって果実味が強いわけでもなく、
全体的に主張が強くありません。


寒冷地で栽培されるため糖度が上がりにくく、
アルコール度数も低く
軽い仕上がりのものがほとんどです。


他の品種とブレンドされてワインに
なることも多く、単体で飲んだのって
いつ以来だろう、くらい疎遠になっていました。


そう、良くも悪くも「あまり印象に残らない品種」
のイメージだったのです。


縁あって(というのは馴染みの
オンライン酒屋さんのお勧めセットに
入っていたのです)、久しぶりに
飲んだこの 「ミュラー・トゥルガウ」、
度数も10%しかなくて、確かに非常に
優しい味わいなのですが、
何というか懐が深いのです。



こってりした肉料理と合わせるのは
荷が重いかと思いますが、
それ以外であれば、和食でも洋食でも
エスニックでも受け止めてくれるのです。


先ほどマスカットや黄リンゴを思わせるようで
フルーティーな香り、と申し上げましたが、
料理の香りに対抗するほど強くはなく、
控えめで名脇役といったところ。


これを友人たちとワイワイしながら飲んだら、
良さを認識できなかった気もしますし、
何より選ばなかったでしょう。


意外なところに気づける、
家飲みの良さを実感した次第です。


次はどんなワインに出会えるでしょうか、
楽しみです。


出会いと食のプロデューサー
開発香織